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EMMラボ社について 

EMM ラボ社は 1998 年にエドマイトナー氏によって、高品質なプロフェッショナルディジタル・オーディオ・コンバータの設計会社として設立されました。また、それと同時に EMM ラボ社はオーディオ愛好家にとっても注目されるメーカーでした。

録音スタジオにおいてはその最先端技術は非常に独創的なものでした。その技術をそのままオーディオ愛好家にも提供することができたのです。 ソニーが、 SACD という魅惑的な概念を現実の製品に具体化させるために、デジタルコンバータ設計の世界の第一人者であるエド・マイトナーを頼ったのでした。その開発の初期の頃、エドの EMM ラボ社は、ソニーとフィリップスと協力し、 SACD を規格の範囲内で、できる限り品質を高め、並外れて純粋な音質を確立したことで、知られるようになったのです。

EMM ラボ社は、間もなく、最初の完全マルチチャンネル DSD 再生システムを開発しました。そして、すぐに高音質オーディオ録音・再生システムのメーカーとして、業界で最も敬意を払われるメーカーのひとつに成長しました。この会社の差別化は、社内の独特の才能をもった人たちの結集によって達成されています。つまり、可能な限り最も信頼度の高い音楽制作・再生機器を製作するために、物理学者、エンジニア、また、音楽愛好家といった人々が集まって、チームを結成し、製品の具体化を可能としたのです。

現在、 EMM ラボ社のコンバータシステムは、レコーディング業界の事実上の DSD のお手本となっています。最近、制作されているほとんどすべての最新 SACD は、当社の DSD コンバータが使用されています。そして、現在、 EMM ラボ社は、世界中のオーディオ愛好家の家庭にも、同様の比類なきレベルのパフォーマンス が 持ち込まれています。その最新の製品は、 EMM ラボ社の革新と技術の結晶として設計され、多くの洗練された機能をもっています。

 
 

ED MEITNER

ED MEITNER

 
 

エドワード・イトナー

エド・マイトナーは、数十年もの間、プロのエンジニアとオーディオ愛好家のための最新技術を盛り込んだ製品を製作してきました。実現可能なものであれば、エドは即座にそれを実現させてきました。実現不可能であれば、それを何とか実現する方法を検討したのです。エドの目は、いつもひとつのものに向けられています。それは、顧客の立場での発想です。それを実現することで、音楽に極めて忠実な録音・再生装置を作り上げることができたのです。

 

例えば、エドが 1970 年代初頭にオリーブ・エレクトロダイナミックス社のために設計したアナログ・ミキシング・コンソールは、現在でも非常に人気が高い製品です。ミュージアテックスとメリオー・ブランドのオーディオ愛好者用の製品も同様です。オーディオ設計分野での彼の独自の発想は、以下を含むいくつかの特許を獲得することにもなりました。

* デジタルオーディオ再生装置

* 超低減ジッタのシリアル・オーディオ・データのクロック補正

* デジタルオーディオ補間システム

* 磁気ピックアップ用プリアンプ

* 改造した CD プレーヤシステム

その他にも、世界初の VCA プリアンプ、世界初の クライオジェニックス 処理ケーブル、伝説のもなった BiDat コンバータ、大人気を誇った MTR-101 アンプなどがあります。エドの次の作品は何でしょう?非常に期待されます。

 

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