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Grimm Audio AD1

グリムオーディオ(Grimm Audio)社のAD1 は、マスタリングおよびレコーディングに最適なモジュラータイプの2~8chの1ビットADコンバーターです。出力信号は高音質の1ビットのDSD信号として出力されます。コンバーター部はディスクリート回路で6次のデルタシグマモジュレーターで構成されています。このことで、ICを用いた他のコンバーターと比較すると、より高度な設計が可能となっています。また、アナログ入力部は非常にシンプルになっています。ブロックダイヤグラムに示されているように、オーディオ信号はDACのフィードバックから、たった4つの抵抗のみで切り離されています。すべての回路はフィードバックループ内に収まっています。 バッファ、フィルタ、およびその他の信号処理も回路に盛り込まれて設計されています。その結果、他のICタイプばかりでなく、どんなコンバーターよりも優れた超低ひずみ特性を持っています。

 
   

 
 

特別に設計された超低雑音クリスタルオシレータを基準に持ったPLLクロックは、マスターモードでもスレーブモードでも音の違いを生じさせません。このクロックは外部インターフェースに分配されるクロックの感度を最小限にするように、低電圧ディファレンシャルバス上のコンバーターモジュールに分配されます。電源部は、最も効果的で最も低雑音の技術として知られているスイングチョーク整流方式を採用しています。この方式は、同時に、雑音のないDCを供給することができ、これが使用されるスタジオの電源回線に与える影響を最小限にすることにもなります。各々のチャンネルモジュールは個別にシャントレギュレータを持っています。一般的なシリーズ接続のレギュレータではなく、シャントレギュレーターは回路内の負荷電流を維持し続けることができます。電源バスとグランドはDC成分だけを流します。シャントレギュレータのリップル成分とノイズの除去の効果はオーディオ帯域で130dB以上です。EMCは設計の初期から重要な要素として考慮に入れて取り組まれています。グリムオーディオ社は、このAD1に対しては完璧なEMC対策を施し、高音質化と実用性を両立しています。製品の品質は、経験によって公平に判断し、色付けのない部品を使用することで裏付けられています。DCカップリングに使用されるコンデンサは 性能と音質の両面から選択され、さらにシャシーは銅メッキされた鉄板シャシーを使用しています。

 
     
   

           仕様

チャンネル数: 2~8ch(増設可能)      
S/N: -117dBFs 以上
高周波歪: - 115dB(0.00018%) @ 0dBFs, -107dB(0.00045%) @ -10dBFs
入力レベル: +18dBu for 0dBFs(50% modulation index)
入力インピーダンス: 10kΩ
出力フォーマット: SDIF-3
ワードクロック入力: 44.1kHz(Master, Slave)
ワードクロック入力: 44.1kHz

AD1 Jitter Spectrum

 

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