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XDS1 V2 SACD/CD 一体型プレーヤ

■  最新DA コンバーター搭載 ■  最新New EMM デジタルプロセシング回路搭載
■  最新MDAT アルゴリズム搭載 ■  新設計した電源部を搭載
■  DoP (DSD)USB 搭載  
USB(PC )オーディオ対応(PCM192kHz/24bit まで対応)  
384kHz/24bit へのアップグレードソフトウェア対応)  

 長年にわたるEMM Labsの研究開発の結晶として誕生した、リファレンスSACD/CDプレーヤー「XDS1 V2」

美しい彫像のようにブラッシュされたアルミニウムシャシー内部は、シルキースムースな動作のエソテリック製ドライブメカニズムが。きわめて洗練されたデジタルオーディオ回路とアナログオーディオ回路と組み合わされています。 これこそEMM Labs社が自信を持って紹介するフラグシップ機 、XDS1 V2なのです。

EMM Labs社歴史のなかで最高傑作と断言できる XDS1 V2はどのように造られたのでしょう? ひとことで言い表せば、 ”Simplifying” すなわち簡潔化を高度に実現したことです。私たちは信号処理回路の高精度化と高速化をこれまで以上に推進しながら、回路は可能な限り簡素化するよう努力を惜しみませんでした。特に重要な回路の信号経路は理にかなうよう短く簡潔にしています。さらに、素子の数を減らしつつ、より高音質の素子を厳選採用したのです。

■  より優れたアナログ回路と共に、より優れたデジタル回路の開発へ

XDS1 V2を開発するにあたり、私たちは最初にアナログ回路の簡潔化からスタートしました。通常のデジタルプレーヤーであれば2段から3段構成のアナログ・ゲインステージになるところを、 XDS1 V2はD/A変換回路から出力端子までをシンプルな1段のアクティブ・ゲインステージで仕上げています。しかも、回路構成はオペアンプ等を使用しないディスクリート構成であり、音質的に最も有効といえるピュア・クラスA動作です。

 

■  独自発想・開発によるMDAT回路、なぜXDS1 V2の音は優れているのか

XDS1 V2は、高度にリファインされた独自のMeitner Digital Audio Translator(マイトナー・デジタル・オーディオ・トランスレータ= MDAT)回路を搭載しています。MDAT はSACDやCD 、そして外部デジタル入力端子に送り込まれるPCM デジタル信号と DSD(Direct Stream Digital) デジタル信号を、 EMM Labs社独自のアルゴリズムでCDの128倍、SACDの2倍の約5.6MHzの超高速サンプリングのデジタル・データストリームに変換するアップサンプリング回路なのです。最新の第4世代となるXDS1 V2のMDAT は、DSP(Digital Signal Processor) に、より高性能で高速なFPGAを採用しています。

 
   
 

一般的なデジタルプレーヤーでは 、

0か1かで表現されるデジタルオーディオ情報をアナログ信号に変換するために、補間(オーバーサンプリング)技術を用いたリコンストラクション・フィルターを使って滑らかなアナログ波形に仕上げています。そのプロセス自体は周波数軸の領域では非常に美しく働くのですが、しかし時間軸の領域ではエラーがプリエコーやポストエコーのリンギングとして発生します。

 
 
一般的な8倍オーバーサンプリング FIRフィルター回路によるインパルス・レスポンス 
一般的な8倍オーバーサンプリング FIR フィルター回路による1kHz の矩形波
 
 
MDATのプロセッシング技術を搭載したEMM XDS1 V2のインパルス・レスポンス
MDATのプロセッシング技術を搭載したEMM XDS1 V2の1kHz 矩形波
 
 

■  MDAT回路

MDAT による超高速のアップサンプリング・プロセスは、音質的な悪影響であるプリエコーやポストエコーなどのリンギングが発生しません。それが他にはない MDAT回路ならではの優位性であり、位相、周波数レスポンス、ダイナミックスをそのまま再現可能にしました。 XDS1 V2が聴かせる解像度やニュアンス、そしてダイナミック・シェイディングなどを一度体験したならば、EMM Labs の音から元には戻ることができないでしょう。 XDS1 V2のMDAT は、CD-DA(44.1kHz)のサンプリング周波数の128倍、SACD(2,822.4kHz= 約 2.8MHz)の2倍である 5,644.8kHz= 約 5.6MHz にアップサンプリングする、独自のアルゴリズムによる超高速デジタルプロセッシングです。すべてのデジタルデータは、アナログ信号に極めて近い約5.6MHzサンプリングのデータストリーム (1bit) に変換されて、MDAC-1と呼ばれるディスクリート構成のD/A変換回路に送り込まれます。

 
 

■  新設計のD/A 変換回路+新設計の超高精度マスタークロック回路=次世代のパラダイム

EMM Labs社では、自社開発と自社製造による独自の変換回路をインハウス、すなわち自社内で組みあげています。とりわけ XDS1 V2では、Ed Meitner は画期的な変換回路を開発しました。それは、MDAC-1 モジュールです。MDAC-1は私たちが手がけてきた高音質のディスクリート D/A変換回路を、これ以上はない水準まで引き上げた最高の自信作です。一般的なD/A変換チップとは比較にならない完成度の高い回路、それがMDAC-1なのです。コストを度外視した究極のソリューションとしてのMDAC-1は、ディスクリート構成のデュアル・ディファレンシャル回路になっています。それは一般的なディファレンシャル回路でも得られないリニアリティを得るという理想的な手段です。後述する超高精度マスタークロックのMCLK-1と組み合わされることで、MDAC-1はデジタル信号からアナログ信号へのデータ変換を完璧にコントロールします。

MCLK-1というEMM Labs社の新設計マスタークロックは、ジッター成分が<0.5ps(<0.5 ピコ秒) 以下という驚異的な性能で、外部クロック発信器などをまったく不要とするものです。新基準というべき超低ジッターのパフォーマンスに加え、MCLK-1は温度安定性と耐振動性能を高い次元で両立しています。XDS1 V2が聴かせる、生き生きとした3次元的なサウンドステージは、超高精度マスタークロックである MCLK-1 による大きな成果といえましょう。音場空間の透明感、音像イメージの密度感。全体的な色彩感、そして有無を言わせぬ迫真のリアリズムが得られるハイエンドの音を体感してください。

 
 

■  独自のMFAST 、ジッターフリー最新テクノロジー

ほとんどのコンバーターは、送り込まれたデータストリームと同期するためにPLL (フェイズ・ロックド・ループ)回路を使用します。PLL回路はジッターが発生いたしますが(EMM・外部クロック入力必要ない)、XDS1 V2はPLL回路を使用していません。しかし、XDS1 V2では、より優れた方法として、独自のMFAST(マイトナー・フリケンシー・アクィジション・システム)技術を採用しています。MFASTはPLL と比べて2 つの優位性を有しています。その一つはハイスピードのアシンクロナス(非同期)システムであり、送り込まれたいかなるデータストリームに即座に応答します。ジッター成分を抑制するだけのPLL 回路と比較して、MFASTはジッター成分を完全に除外することができましたので、音質が大幅に改善されています。

XDS1 V2はCDやSACDのプレーヤーとしてだけではなく、AES/EBUとTOS光のPCM デジタル入力を装備していますので、デジタルオーディオ、ビデオのデジタルソースやコンピューターのミュージックサーバー、MP3プレーヤーからのデジタルオーディオデータに対して、非常に優れた単体D/A コンバーターとなります。MFAST は送り込まれるデータストリームの品質如何に関わらず、魅力的な音質で楽しませてくれます。外部デジタル入力は24bit/192kHz まで対応し、AES/EBUのXLR端子入力はXLR-RCA アダプターを介して同軸デジタル入力とすることも可能です。

■  優れたパワーサプライによる上質の電源供給

XDS1 V2に搭載された新型のハイ・アイソレーション・レゾナント・モード電源回路はEMM Labs社が開発した最もクリーンな性能だけでなく、きわめて静粛性が高いことも特徴です。この素晴らしいパフォーマンスは、一般的なスイッチング電源やリニアな電源回路と比較にならないほど優れているのです。

EMM Labs社の誇るべき財産である新設計パワーサプライは、XDS1 V2の動作周波数(もしくはレゾナントモード)と同期動作することによりデジタルノイズの発生を根本的に抑えています。しかも、ウルトラ・タイトなレギュレーションが得られ、電源ラインに混じっている汚れや変動から完璧なアイソレーションを実現します。

EMM Labs社のリファレンスであるXDS1 V2 SACD/CDプレーヤーは、これまでに存在したいかなる製品よりも優れたディスクプレーヤーであると確信します。

 
    ■ 主な仕様
    ■  DACから出力まで完全なディスクリート構成、ピュア・クラスA動作によるワン・ゲインステージ
    ■  MDATシグナル・プロセッシング・テクノロジー
    ■  DSDの2倍の5,644.8kHz=約 5.6MHzアップサンプリング
    ■  位相、周波数レスポンス、ダイナミックス、すべての波形再現性
    ■  MDAC-1ディスクリート・デュアル・ディファレンシャル構成によるD/A変換回路
    ■  MFASTテクノロジーによるジッターフリーとハイスピード・レスポンス
    ■  MCLK-1がもたらす超高精度マスタークロック
    ■  ハイ・アイソレーション・レゾナント・モード電源回路による静寂でグリーンな動作
    ■  エクスクルーシヴな航空宇宙グレードのセラミック複合ラミネート回路基板
    ■  シルキー・スムースな動作のエソテリック製SACD/CDドライブメカニズム
    ■  立体的なブラッシュド・アルミニウムによる剛性の高いシャシー
    ■  共振が少なく内部も入念に補強した設計と加工された脚部
    ■  4段階の輝度調整とディスプレイ・オフが設定できる
    ■  新設計のアルミニウム精密切削加工された赤外線リモートコントローラー
    ■  デジタル領域での位相反転がリモートコントローラーでも操作可能
    ■  デジタル入力 AES/EBU、S/PDIF、 TOSLINK は 44.1 ~ 192kHz/24bit に対応します
       デジタル入力PCオーディオ (USB)、192kHz/24bitまで対応、DoP (DSD) 対応
    ■  6チャンネルまでのDSD信号、CD(PCM)はDSDに変換して出力するEMM OptiLink端子
    ■  AES/EBUによるPCMデジタル出力、 デジタル入力  AES/EBU 、 TOS 光
    ■  デジタル出力  AES/EBU(PCM) 、 EMM Optilink
    ■  ステレオ・アナログ出力  XLR 、 RCA
    ■  アナログ出力電圧  XLR 5V 、 RCA2.5V
    ■  出力インピーダンス  300 Ohms  バランス(XLR) 、 150 Ohms  アンバランス(RCA)
    ■  システムコントロール USB(ソフトウェア・アップグレード用)、RS-232
    ■ 電源 100V, 50/60Hz, 消費電力: 最大50W, APFC (Active Power Factor Corrected)
    ■  寸法 W435 x D400 x H140mm
    ■  重量 17kg
        定価3,682,000円(税別)

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